シルバー派遣事業について
シルバー派遣事業とは、シルバー会員を派遣労働者とし、公益社団法人 静岡県シルバー人材センター連合会と雇用関係を結び、「臨時的かつ短期的な就業又は軽易な業務」の範囲内で、派遣先である会社などの指揮命令によって働きます。 センターは、シルバー派遣事業により、専門的な知識、経験などが求められる仕事も受託できるようになり、会員の働き方の選択肢を増やすことができます。 また、「請負・委任」ではできなかった、会社の社員と共同で働くこともできるようになり、長年培った豊かな経験と知識、または専門的な技能を有した会員を派遣することができます。 |
※「臨時的かつ短期的な就業又は軽易な業務」とは、月に10日程度の就業又は週20時間程度の、高齢者にふさわしい仕事をいいます。
シルバー人材センターの派遣会員が就業します。 |
派遣会員は、公益社団法人 静岡県シルバー人材センター連合会に雇用され、派遣先事業所(就業先)の指揮命令を受けて働くことになります。 |
労災保険の適用はありますが、雇用保険及び社会保険(健康保険、厚生年金保険)の適用対象とはなりません。 |
シルバー派遣のメリット
派遣事業の流れ
派遣と請負の違い
派遣とは、シルバー人材センターの会員を派遣先企業の指揮命令を受けて派遣先企業等の仕事に従事させることです。それに対して請負とは、シルバー人材センターの会員が請負契約に基づき受注した仕事の完成にあたるものです。